コーヒーを選ぶとき、
思っているよりも迷ってしまうことがあります。
名前もたくさんあって、
「中煎り」「深煎り」と書いてあっても、
違いがよくわからない。
でも大丈夫です。
コーヒー選びに必要なのは、
たくさんの知識ではありません。
今日は、
迷ったときに知っておきたい3つのことをお話しします。
① まずは直感で選んでいい
コーヒーは、正解探しをしなくていい飲みものです。
「なんとなく気になる」
「この名前が好き」
「落ち着く感じがする」
そんな直感も、立派な理由になります。
味は、飲んでみて初めてわかるもの。
少し違ったと感じても、
それは失敗ではなく、
「自分の好みが見えてくる時間」です。
最初の一杯は、
直感で選んで大丈夫です。
② 味の印象で考えてみる
直感に少しだけ目安を足すと、
選ぶのがぐっと楽になります。
まず考えてみたいのは、
すっきりした味がいいか、しっかりした味がいいか。
軽やかで爽やかな印象か、
コクがあって落ち着いた印象か。
もうひとつは、
軽い飲み心地か、重みのある飲み心地か。
もう一杯飲みたくなる軽さか、
ゆっくり一杯で満足できる重みか。
むずかしい言葉を知らなくても、
この感覚だけで十分です。
③ 迷ったら中深煎りを基準にしてみる
それでも決めきれないときは、
「中深煎り(ちゅうぶかいり)」と書いてあるものを選んでみてください。
焙煎度(ばいせんど)とは、
豆をどれくらい焼いたかということ。
中深煎りは、やや深めに焼いた焙煎度で、
酸味が穏やかになり、コクと香ばしさが出やすい特徴があります。
ことり派でも、
中深煎りをベースにすることが多いのは、
・やさしい飲み心地になりやすい
・毎日続けやすい
・時間帯を選びにくい
と感じているからです。
まずは中深煎りを基準にしてみてください。
もし飲んでみて、
「もう少し華やかさや軽やかさがほしい」と感じたら、中煎りへ。
やわらかな酸味や明るさが感じられることが多いです。
「もう少しコクや重みがほしい」と思ったら、深煎りへ。
苦味と香ばしさが強まり、しっかりした印象になります。
中深煎りを真ん中にして、
少しずつ前後に動いてみる。
それだけで、自分の好みは自然と見えてきます。
まとめ
コーヒーの選び方に、
むずかしい正解はありません。
けれど、
直感に少しだけ目安を足すだけで、
ぐっと安心して選べるようになります。
直感で選ぶこと。
味の印象で考えること。
迷ったら中深煎りを基準にすること。
この3つを覚えておけば、
コーヒーはもっと身近になります。
選ぶ時間も、
静かな楽しみのひとつです。

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